06.22
横須賀の名物って?
こんばんは。西郷宗範です。
イベントが多いといわれる横須賀ですが、この時期はイベントのはざま…
ご紹介するイベントを探すのも一苦労…
ということで、きょうは趣向を変えて、昨日の会派内での会話から…
それは「横須賀で食事する場所といえば」から始まった…
それぞれ思いいれもあるのでここというところが見つからない…
「では、横須賀の名物って何だろう?」
カレーは有名になったが、今年が20周年…
名物とはいえるが、まだまだ歴史は浅い…
もちろんネイビーバーガーも一緒…
「のりだんだんがあるじゃない」との声も…
「のりだんだん」といえば横須賀のソウルフード…
横須賀でしかそう呼ばないいわゆる海苔が2段以上に積み重なったのり弁だ。
東京あたりでは海苔2段弁当というらしい…
これはこれで横須賀名物ではあるが、私としては横須賀のからし文化も紹介したい…
その代表格は「横須賀湯豆腐」…
職人の町だった横須賀中央付近では大衆酒場文化があった。
そこで登場したのが「横須賀湯豆腐」
出汁で茹でた豆腐にたっぷりとからしを塗って、その上に薬味をかけたものである。
歴史のある横須賀の居酒屋ではかなりのお店が出している…
店によっては湯豆腐をすくい上げるための専用の道具を独自に作っているくらいだ。
夏場でもおいしくいただけるのが横須賀湯豆腐…
ぜひ皆さんにも食べていただきたい。
ちなみにインターネットで横須賀湯豆腐と検索すると出しているお店も出てくるので是非どうぞ…
また、意外と知れ渡っていないのが餃子を食べるときにからしを使うという文化が一部にあるということだ…
以前アンケートを取ったことがあったが、私の実家の汐入やそのほかにも武山あたりでもそうした文化があったようだ。
通常の餃子のたれにからしを添えて食べるだけだが、これが意外とおいしい…
一度お試しあれ…
もちろん近海の魚介など横須賀にはさまざまな名物料理もあるけれども、これだというものがないというのは寂しいものです。
たこめしなども長井や佐島あたりで昔から食べれあれていたというし、こうした食文化をどんどん広めていきたいところです。