01.29
ワクチン接種の検討状況
こんにちは。西郷宗範です。
昨日、上地市長より新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の検討状況についてメッセージがありました。
先日、川崎においてワクチン接種のシミュレーションが行われたニュースがありましたが、本市においてはそれに先立ち先週金曜日に実際の接種会場と想定している施設を使用し、関係者でワクチン接種のシミュレーションを実施しています。
すでに市議会における新型コロナウイルス感染症対策検討協議会においても、現状わかる範囲のワクチン接種についての報告があったように、横須賀市におけるワクチン接種の体制については順次準備を進めています。
集団免疫獲得に向けた市長のメッセージをご覧ください。
新型コロナウイルスに関する市長メッセージ(2021年1月28日)
本日は、現在のワクチン接種の検討状況についてお伝えいたします。
これまで横須賀市では、既に昨年より専門部署を立ち上げ準備を進めています。先週には実際の接種会場と想定している施設を使用し、関係者でワクチン接種のシミュレーションを実施いたしました。また昨日には、三浦半島病院会に出席し、病院会、医師会の皆様に、現在の市の考えや検討状況をお伝えするとともに、今後の進め方について意見交換を行っています。
医療関係者の方へは来月下旬から、そして年配者の方については4月の上旬から、それぞれ先行して接種を予定しているとの報道もあります。今後も横須賀市では、ワクチン接種が可能となった際には一刻も早く、できるだけ多くの皆さんに対し、安全かつ確実にワクチンの接種を行えるよう、あらゆる事態を想定し万全の準備を進めているところです。
そしてできるだけ早く集団免疫を獲得し、市民の皆さんとともに、元の元気な横須賀を取り戻したいと強く思っています。
もうしばらくの辛抱です。どうかもうしばらくの間は、これまで通り手洗いやマスクの着用の徹底をお願いいたします。そして何より、不要不急の外出は、是非、お控えください。
何卒よろしくお願いいたします。
横須賀市長 上地克明