04.10
横須賀にこっとパスと認知症お役立ちBOOK
こんにちは。西郷宗範です。
認知症は誰もがなりうる可能性があります。
65歳以上の高齢者のうち認知症を発症している人は、2015年には7人に1人と発表されています。
そして、将来推計では2025年には5人に1人といわれています。
認知症の人が住み慣れた地域で暮らしていくためには、ご家族をはじめ身近にいる人や地域の方々が認知症の正しい知識を身につけ理解を深める事が必要です。
認知症サポーターなど、様々な取り組みもされていますが、横須賀市としても様々な情報提供などに努めています。
現在、横須賀にこっとパス(認知症ケアパス)を、市役所健康長寿課の他、各行政センターや地域包括支援センターなどで配っています。
認知症の初期から後期まで、認知症の状態に応じて、どんな時に、どこで、どのような保健・医療・福祉サービスが受けられるのか、サービスの流れを示したリーフレットです。
横須賀市ホームページでもダウンロードできます。
認知症ケアパス
また、今回、認知症お役立ちBOOK(金融機関版・ひとり歩き版)ができました。
認知症への理解をより深めるために、『認知症の「なぜ」が「なるほど」へ』と題した『認知症お役立ちBOOK』です。
<金融機関版>では金融機関に従事している方を対象として、窓口等での認知症の方への対応方法について、<ひとり歩き版>では一般市民の方を対象として、行方不明になった認知症の方への対応方法について解りやすく説明されています。
こちらも、市役所健康長寿課、地域福祉課の他、各行政センターや地域包括支援センターで配布するとともに、横須賀市ホームページでもダウンロードできます。
認知症お役立ちBOOK(金融機関版)
認知症お役立ちBOOK(ひとり歩き版)
ぜひご覧いただき、認知症についてご理解いただきますようよろしくお願いします。