2021
08.20
08.20
緊急事態宣言下での議会体制
こんばんは。西郷宗範です。
きょうは令和3年9月定例議会に向けた事前の議会運営委員会が開催されました。
緊急事態宣言下ということもあり、緊急を要する質問に各会派が調整したことで、一般質問は前半の8月30日(月)に6人、後半の9月15日(水)に6人が登壇する予定です。
予備日を使わないのは久しぶりです。
質問順序は次回8月27日の議会運営委員会で決まります。
さて、デルタ株の感染力の高さから、本会議や委員会においても可能な限りの対策は行わなければなりません。
今回の定例議会では、他市の事例なども参考に、本会議では冒頭全員出席後、半数は控室に下がり、中継を視聴する形で参加することとなりました。
途中交代するなど調整しながら、過半数を維持しながら密を避けることとなります。
また、常任委員会では複数人委員のいる交渉会派が、本会議と同様に1名を残し控室で中継を視聴しながら参加することとなります。
常任委員会は、最終手段としてオンラインによることも可能となりましたが、本会議については現状の地方自治法ではオンライン会議は不可能です。
法の解釈の範疇で議会運営が滞ることが無いように対策を講じるにはこのような手段しかありません。
横須賀市議会としては初の試みとなるため、どのようになるかわかりませんが、最大限の対策を行っていくしかありません。
西郷宗範
最後までお読みいただきありがとうございます。 ぜひ下の横須賀情報のボタンをクリックしてください。