また一歩、誰も一人にさせないまちに前進します

お知らせ, 市政情報, 横須賀のくらし

こんばんは。西郷宗範です。

誰も一人にさせないまちを推進していくうえで、地域の見守りは重要です。

”誰にも看取られずに亡くなり、死後数日が経過した状態で発見される”といった孤立死等を防ぐため、有限会社田浦中央食品と横須賀市が「地域の見守り活動に関する協定」を締結しました。

田浦中央食品は田浦町に本社を置く市内企業で、スーパーマーケット「 Side Kitchen オックス」を運営し、その他、宅配事業として「移動スーパーとくし丸」を展開しています。

「地域の見守り活動に関する協定」はすでに、株式会社セブン-イレブン・ジャパンや東京ガスライフバル飯田株式会社・東京ガス株式会社神奈川支社など、すでに5件の企業等と締結しており、令和2年度は10件、令和3年度はこれまでに3件の通報を受けています。

核家族化が進み、独居世帯も増えていることから、こうした取り組みは年齢にかかわらずありがたいものです。

移動販売は地域の生活を支える大切な事業であり、そうした事業に併せて、見守りも行ってもらえることは素晴らしいです。

さらにこうした取り組みに参画していただく企業が増えていくと、誰も一人にさせないまちの実現も近いかもしれません。

西郷宗範

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