ゼロカーボンシティの実現に向けて ～全国初！株式会社 TBM と連携したマテリアルリサイクルの取り組みに挑戦！～

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こんばんは。西郷宗範です。

横須賀市では令和3年1月29日に「横須賀市ゼロカーボンシティ宣言」、同年9月には「地球を守れ横須賀ゼロカーボン推進条例」を制定し2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指しています。

そのような中、令和4年秋には新素材、LIMEX（ライメックス）などの開発、製造、販売を行う株式会社TBMが神明町に進出し、使用済みLIMEX製品や廃プラスチックを回収、自動選別・再生する国内最大級のリサイクルプラントを稼働させることとなりました。

LIMEX は、8,000 以上の企業や自治体にて採用されており、レジ袋や買い物袋、食品容器、飲食店のメニュー表や各種冊子、文房具や玩具などで広く使われています。

そこで、資源循環の推進による脱炭素社会の実現に向けて、TBM社と包括連携協定の締結も視野に様々な展開を図っていこうと考えています。

今後は、LIMEX 製品の市役所などでの活用はもとより、回収、収集の仕組みについて TBM 社と検討していきます。

今回の取り組みを進めることで、燃せるごみの減量、CO２排出量の削減につなげることが可能となります。

今後の横須賀市のリサイクルにも注目していきましょう。

西郷宗範

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