10.05
令和4年予算要望
こんばんは。西郷宗範です。
昨日は9月定例会議の最終日…
本会議では議員定数を40人から39人にする議員提出議案が提出され、多数賛成で可決しました。
来春行われる統一地方選挙の市議会議員選挙は定数39人となり、厳しい戦いとなりそうです。
今回の議員提出議案は議会運営委員会委員長提案という形となったので久しぶりの登壇…
そういえば、コロナ禍になってから登壇していなかったので、アクリル板でこれほど声の販社があるとは思いませんでした。
意外としゃべりづらいですね。
また、一部メディアで報道されましたが、8月29日に在日米海軍が実施した排水処理施設におけるサンプリング調査で、PFOS等の計測値が国の定める暫定目標値を大きく上回る結果が出たことを受け、市民の健康と安全・安心に大きな不安と懸念を与えるものであることから、自民党市議団はこの事態を重く受け止め、各会派にも協力を求め、「横須賀海軍施設における排水処理施設からのＰＦＯＳ等含む排水への早期対応を求める決議（案）」を提出し、全会一致で可決されました。
補正予算などもあり、最終日の本会議としては長いものとなりました。
本会議終了後は、上地市長に対して令和5年度予算に対する予算要望を行いました。
要望書は会派12名が日ごろの地域活動の中で得た課題や要望と市内の様々な団体との意見交換で出された課題や要望を取りまとめました。
主な内容としては、本市特有の基地交付金の対象拡大や中央・久里浜・追浜の駅周辺の開発促進、子育て支援充実策として多子世帯への拡充支援、保育士・幼稚園教諭確保策、介護保険・障がい福祉等の制度設計などとなり、約100項目を市長に要望しました。
要望を実現するには当然予算が伴います。
自民党市議団はこれらを要望で終わらせることなく、「実現」するために国、県とのパイプを活かし、行政と連携を取りながら市民のために活動してまいります。
「いいね！」と思ったらクリック！
