かながわ自民党政務調査会との連携視察

お知らせ, 活動中

こんばんは。西郷宗範です。

きょうは午前中に議会運営委員会が開催されました。

明日からの本会議の質問順も決まり、いよいよ代表質問・個人質問です。

質問順は、

2月22日（水）自由民主党　大貫次郎議員
2月24日（金）よこすか未来会議　小幡沙央里議員
2月27日（月）公明党　板橋衛議員
　　　　　　 日本共産党　ねぎしかずこ議員
2月28日（火）小林伸行議員
　　　　　　藤野英明議員
　　　　　　 小室卓重議員

となります。

さて、午後からはかながわ自民党政務調査会と連携してよこすか自民党政務調査会として陸上自衛隊武山駐屯地・高等工科学校視察に参加しました。

党政務調査会の依頼により、老朽化が激しい自衛隊施設の状況把握を行いました。

武山駐屯地の中には昭和18年や昭和23年に建設された倉庫などもあり、令和元年の台風により半壊したものを修繕して使っている施設などもあります。

また、隊員や生徒の生活隊舎も昭和41年の建設ですからすでに50年以上が経過しており、老朽化が激しいところもあります。

陸上自衛隊高等工科学校は、令和9年度から男女共学化するとともに陸海空共同での運営が予定されており、災害対策や女性自衛官のための施設整備等も急がれます。

災害に対しては、10mの津波が想定されている地域のため、津波を想定した対策なども必要です。

国防のため身体を張る自衛官の皆さんの生活環境を整えることも我々の使命です。

今回の視察を踏まえ、国・県・市が連携してできることから進めていくことになります。

自衛隊施設の身近にいる我々市議がしっかりと、県政調会を通じて、国の政調会へ状況を報告していく仕組みが、今回の視察を契機として作られていることを確信しました。