12.01
かもいようちえん71回作品展
こんばんは。西郷宗範です。
きょうはバレーボールの大会を終えてから、毎年お邪魔している鴨居幼稚園の作品展へ…
71回作品展のテーマは『キラリ』一人ひとりのARTな物語 です。
子ども達の作品はいつも独創性に優れ、一人ひとりが自分なりの表現で素晴らしい作品を生み出しています。
今年の合作は、10月のある寒い日に「秋、どっか行っちゃった」という年長さんの言葉から、「へんてんき(変天気)だ」という気付きから始まったそうです。
そんなことで転機についての作品の作成が続いているところで、猿が街に出没したニュース…
みんなにそのことをお知らせしてくれた年長組の男の子…
さらに園バスの運行中にその猿に遭遇した子ども達は、一気に猿の話題で持ちきりになったそうです。
そうなると作品は猿も加わることになります。
合作では園バスに遭遇した左手のない猿が表現されていました。
さらに、寒くなったことから温泉につかる猿…
折しも左手のない猿は横須賀から移動し小田原に出没したとのこと…
今頃子どもたちが描いたように箱根の温泉にでも浸かっているかもしれません。
また、子ども達の間ではやっている「すてきに変身!メイク屋さん♪」
年長さんのお姉さんたちの本格的なメイク屋さんに連日お客さんが絶えないそうです。
中にはそこに入りたいのには入れない男の子も…
考えた末、カメラを作って撮影隊として参加しているそうです。
子ども達はいろいろ考えていますね…
それにしても今年の子ども達の作品は、例年よりも素晴らしい…
3歳児の作品とは思えないような作品もありました。
もちろん5歳児に至っては独創的な発想を駆使し、素晴らしい作品が展示されていました。
なんでも、立体制作は3歳児と5歳児が一緒に作ることもあり、3歳児も影響を受けて作品がリアルになるようです。
子ども達の作品はいつ見ても心を癒してくれます。
きょうは様々な経験ができた作品展の観覧でした。