盲導犬学校キャラバンに行ってきました

活動中

こんばんは。西郷宗範です。

きょうは横須賀みかさライオンズクラブの奉仕事業の一つである盲導犬学校キャラバンで鶴久保小学校へ…

盲導犬の仕事について小学生たちに実際の盲導犬ユーザーと盲導犬がその仕事を教えます。

横須賀市の場合、盲導犬ユーザーがいないため実際の盲導犬を見る機会はほとんどありません。

そのため、身体障害者補助犬法と障害者差別解消法などにより、盲導犬がいろいろな施設に立ち入れることを知らない人も多くいます。

また、盲導犬ユーザーがいる場所がわからなくなり困っていたりする場合に声をかけたりする場合の注意点などもほとんどに人が知りません。

そうしたことを実際に体験しながら学んでいきます。

ちなみに、盲導犬や介助犬、聴導犬などの身体障害者補助犬は公共施設や交通機関などに同伴することが可能です。

医療機関などでは施設内の制限がある場所もありますが、お店や病院など不特定多数の人が利用する施設で身体障害者補助犬の同伴受け入れを義務づけています。

盲導犬ユーザーが困っている場合には、しっかりと「盲導犬ユーザーさん、何かお困りですか」などわかるように声をかけることと、盲導犬がいるのと反対側から声をかけるようにしましょう。

さて、子ども達もしっかりとこうしたことを学び、成長していきます。

今後も盲導犬について多くの人に理解をしていただくよう、この事業を継続していきます。

西郷宗範

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