2014
04.10
04.10
自衛隊入隊式
こんばんは。西郷宗範です。
入学式の時期もそろそろ終わり…
そんな中、きょうは陸上自衛隊東部方面混成団の第7期一般陸曹候補生課程と第5期自衛官候補生課程の入隊式が行われました。
きょうの入隊者は一般陸曹候補生が339名、自衛官候補生が551名といつもより多い気がします。
なんでも、昨日の海上自衛隊の入隊式も多かったとかで、自衛隊に対する評価の高さを実感するところです。
平均年齢も双方とも20.5歳と年齢層も若くなってきているような気もします。
出身地も関東圏を含む東方が870名と大多数を占めます。
これから約3ヶ月の教練を行い、自衛官として任務に就くことになるわけです。
専任上級曹長の話では、教練期間は残り78日…
休暇を除けば約50日の期間となります。
教練の最後には25㎞行進や富士野営訓練などもあり、決して簡単ではない教練です。
しかし、やり遂げた後のやりがいというのは素晴らしいものがあるのではないでしょうか。
頑張ってもらいたいものです。
入隊式終了後の食事会で懇談をした一般陸曹候補生の方は、やはり東日本大震災での自衛官の活躍を見て入隊を決意したそうです。
また、4月から赴任した東部方面混成団長は東日本大震災では幕僚長を務め、前線で指揮を執った方…
災害復旧の厳しさなども学べるのではないでしょうか。
そういえば、福島県知事や秋田県知事など東北方面の知事からも祝電が届いていました。
今後の彼らの活躍に期待します。