08.01
第2回横須賀観光フォーラム
こんばんは。西郷宗範です。
昨日は横須賀・三浦半島を元気にするプロジェクト主催の第2回横須賀観光フォーラムに参加しました。
第2回というものの1回目は4年前…
ちょうど私が横須賀のイベントの集客状況を危惧し、市議会議員を志した頃ですね。
やはり同じように市内の商店街、事業者なども危惧していたということでしょうか。
今回のフォーラムでは横須賀観光の過去・現在・未来を見つめるということで、前回のフォーラム以前からの5年間における横須賀の観光シーンにおける発展、そして今後5年間の観光ヴィジョンと未来へのイメージを主体に基調講演とパネルディスカッションが行われました。
基調講演の中であったのが、横須賀の観光シーンで現在人気を得ているものは5年前にはなかったものが多いということ…
確かに、YOKOSUKA軍港めぐりは2008年9月から、ヨコスカネイビーバーガーは2009年1月から…
だいたい5、6年前から始まったものばかりです。
それまでどちらかというとタブー視されていた軍港のまちという点を前面に出したプロジェクト…
他都市ではまねできない横須賀のブランドという点では申し分ないものです。
行政も力を入れてきたプロモーションやメディア露出が功を奏して、認知度も高まってきています。
次は2回目、3回目と来てもらうための取組み…
もちろんおもてなしも重要ですが、SNSを利用して美味しかったものや、楽しかったことを口コミしてもらうというものが必要です。
実際私が行っている活動もこの一環なのですが、もう少し自らも体験してその楽しさや美味しさを伝えていかなければなりませんね。
また、パネルディスカッションのなかでこれまでの取り組みなどの話もありましたが、なかでも皆さん絶賛だったフレーズが「思い出のお土産」…
確かに、現在、横須賀の名物といえるようなお土産というのはなかなかありません。
一長一短というところでしょうか。
しかし思い出という点ではインパクトのあるものが多い…
横須賀自体にはまだまだメジャーになっていないものも多いですし、どんどん発掘していきたいですね。
今回フォーラムを受けてまた少しイメージが膨らんできたような気がします。