08.02
インターハイ スタート!
こんばんは。西郷宗範です。
8月1日から 煌めく青春 南関東総体2014 (インターハイ)がスタートしました。
とはいっても、7月から予選がスタートしているものもありますが、開会式が昨日行われました。
今回は横須賀もレスリングの会場となっています。
横須賀アリーナはきょうからの日程に合わせずらっとのぼり旗が並んで、迎え入れの準備が着々と進んでいました。
さて、今回のインターハイには横須賀の高校生も数多く出場します。
すでに結果が出てしまっている子もいますが、出場種目をお知らせします。
サッカー女子 湘南学院高校
カヌー 200m、500m 横浜修悠館高校(陸上自衛隊高等工科学校)
卓球男子 三浦学苑高校
陸上 女子円盤投 総合高校
ソフトボール女子 湘南学院
レスリング 横浜修悠館高校(陸上自衛隊高等工科学校)
アーチェリー 総合高校
※可能な限り調べましたが一部漏れや間違いがあるかもしれません。また、千葉会場は組み合わせ等の記載がないため調べきれませんでした。
これだけの高校生が出場していますが、2年前に私が一般質問した内容が反映されていないのは残念です。
平成24年第3回定例会議事録より
【西郷】
今回、パレードという形で彼らを祝福できたことは非常によかったと思います。皮肉にも、市長が昨年見直したマニフェストで削除した、パレードは市民を中心に運営しますという項目が実現したのは彼らのおかげでもあります。優勝すれば祝福したくなるのは当然のことですが、やはり優勝して初めてお祝いするより、応援し続けてきて成果が実ったときにその喜びを分かち合うことのほうが、応援した者、応援されてきた者双方とも、より感慨深いのではないでしょうか。そして、これからもという気持ちが一層強くなると思います。
しかし、インターハイの出場が決まったという周知は各学校の広報に任せられており、本市として、これだけ多くの高校生が参加しますといったような広報がなされなかったことは非常に残念です。確かに、横須賀総合高校など本市自体が携わる高校についてはホームページなどでも紹介がありましたが、県立高校や私立高校などについては、出場決定時に報道される内容や各学校に掲示されている横断幕など、非常に少ない媒体で知ることができる程度です。本来であれば壮行会などが理想ではありますが、せめてホームページ等の広報にインターハイの出場者を載せるなど、本市全体で応援できる体制を積極的に構築するべきと考えますがいかがでしょうか。市長、教育長、お聞かせください。
【市長答弁】
次に、本市全体で応援できる体制の積極的構築について御質問をいただきました。
できるだけ多くの市民の皆様に本市の選手の活躍をお知らせすることは、選手にとって励みになりますし、市の活性化にもつながるものと認識しています。
しかしながら、これまでは県立高校の情報などは入りにくいという状況もありましたので、今後はできる限りの情報提供を依頼して、本市全体で応援できる体制に改善を図ってまいりたいと考えています。
【教育長答弁】
教育委員会では、これまでもインターハイ等の大きな大会に本市の選手が出場する際には、横断幕作成を補助し、広く市民に周知がされるよう支援をしてまいりました。
県立高校等も含めて全国大会等への出場に関する市内のすべての情報を得ることについては困難な現実もあるため、これまでは可能な範囲で情報を得て、それをもとにホームページ等で事前の広報を行ってまいりました。
今回のインターハイ優勝報告会等を見ましても、改めて市民の皆様のスポーツ選手を応援する強いお気持ちを確認することができましたので、今後は各団体等の協力を得るなどしながら、今まで以上に積極的な情報収集に努め、ホームページ等可能な限りの媒体を使い市民の皆様に広くお知らせをし、本市全体で応援できる体制を構築できるよう努めてまいります。
市長表敬や教育長表敬を行った高校は市のホームページ上には掲載されていますが、私でもこれだけ調べられたのですからもう少し努力してもらいたいところです。
さて、愚痴はこのくらいにして、夏の熱い戦いをみんなで応援しましょう。
煌めけ青春南関東総体2014の試合日程、試合結果等は公益財団法人全国高等学校体育連盟のホームページをご覧ください。