01.07
Ingress Shop Support Session #1
こんばんは。西郷宗範です。
先月に記者発表された横須賀市のIngressを活用した集客促進事業…
私もその当日からダウンロードし挑戦してみましたが、ゲームは単純な物の英語表記でなかなかわかりづらい…
市にもその辺のサポートをしっかりとやってもらおうかと考えていた矢先に「2.5Agency」の皆さんが「Ingress Shop Support Session #1」という企画を立ち上げてくれました。
ちなみにこの2.5Agencyという団体、私のブログ等にも何度も登場した横須賀鎮守府(仮)の皆さんです。
ヨコスカ軍艦メシや軍艦サケをはじめ水上兵棋演習、大津の土から造った骨のメニューなど、いま横須賀中央エリアで話題の企画を立ち上げている皆さん…
彼らの発想にはいつも驚かされます。
さて、IngressはGoogleが開発したスマートフォン向けの仮想現実オンラインゲームで現在全世界で800万ダウンロードされているそうです。
日本は3番目にダウンロード数が多く、国内自治体としては初めて横須賀市が特設ページを開設するなどの取り組みを行いました。
実際半月でどれくらいの効果があったかというと、閑散期ではありますが猿島への渡航者が10%アップしたとのこと…
また、エージェント(Ingressユーザー)サポートを行っている海軍カレー本舗でも同様の効果が出ているようです。
こうしたエージェントサポートを行うことで、横須賀を訪れる人が増えること、またそうした人たちをもてなす意識の高いお店が増えることを期待しての今回の企画となったようです。
様々な説明の後は、実際に街に出てIngressに挑戦…
初めての方や私のように挑戦していても詳細がわかっていないような方たちには先輩エージェントが個別指導…
なかなかの面白い企画でした。
横須賀観光の新たなる可能性を秘めたIngress…
ぜひ皆さんも挑戦してみては…