横須賀アイデアソン参加者募集中
こんばんは。西郷宗範です。
2月21日(土)に記念艦三笠において「3次元地図とオープンデータを活用したアイデアソン」が開催されます。
アイデアソンとは特定のテーマについて、グループ単位でアイデアを出し合う参加型イベントです。
昨年は防災について行われたようですが、このアイデアソンで出されたアイデアを参考に、ハッカソンでアプリケーションなどが開発されます。
今回は会場が記念艦三笠ということもあり、横須賀中央駅から記念艦三笠付近までの3次元地図、歩行空間ネットワークデータと、防災・バリアフリー・観光等に関するオープンデータを利用して、横須賀中央駅付近や記念艦三笠のPR強化に関するアイデアを募集するそうです。
専門性が問われる部分もあるため誰でもというわけにもいきませんが、自分たちの研究を実践に移せる要素もあるため大学生などの参加が期待されるところです。
特に対象としている参加者は、アプリケーションやサービスのプロトタイプを構築できるエンジニアの方、展示や街のレイアウトを手がけるデザイナーの方、展示物の説明経験の豊富な方、グループのアイデアをまとめて発表できる方、横須賀にお住まいの方、またはこれらの場所を利用している方(特に横須賀の街に対して問題意識のある方)ということです。
また、こうしたアイデアソンで出されたアイデアが実現すれば、今後の横須賀の観光や防災にも役立っていきます。
興味のある方はぜひご応募いただければと思います。
詳細については横須賀市ホームページまたは株式会社横須賀テレコムリサーチパークYRPユビキタス・ネットワーキング研究所のアイデアソン・ハッカソンのホームページをご覧ください。