02.20
開国歴史に夢中
こんばんは。西郷宗範です。
先日、開国検定の受検で勉強してから開国歴史に夢中です。
いろいろな横須賀が初めてというものもたくさん発見…
今後のアイデアの材料としても魅力的なものがあります。
例えばペリーが1854年に2度目に浦賀に訪れた時、浦賀奉行組支配組頭黒川嘉兵衛等がペリーに牡蠣を贈呈したそうです。
現在、横須賀も牡蠣の養殖に力を入れています。
こんなエピソードがあるなら何かPRに利用できそうな気がします。
また、1868年8月15日に横須賀製鉄所で行われた運動会が日本での運動会の起源とされています。
これはフランスの技術者と日本人の親睦を図るために開催されたそうです。
当時は綱渡り、帆柱のぼり、さらに袋に両足を入れてピョンピョンと飛んで走る競技などが行われたそうです。
そういえば、袋に両足っを入れて走る競技は今でも地元の健民運動会などでも行われています。
さらに、相撲などの競技も行われたそうです。
「走馬競」という馬を走らせながら、つるされた輪に木製の釘を通すという流鏑馬に似た競技も行われたということで、2003年にヴェルニー公園で再現されたそうなのですが、残念ながら私はその時は見ていません。
運動会が横須賀が初であれば、こうしたこともナショナルトレーニングセンターの誘致などのPRにも積極的に取り入れていく必要があるかもしれません。
両方とも諸説あるそうなのですが、最近は言ったもの勝ちのところがありますので、私も積極的に使っていきたいと思います。
一緒に学んだ仲間もまだまだ新たな知識を得ては問題を出し合っていますし、開国検定をきっかけに横須賀の歴史を詳しく知る機会ができました。
小中学生にも我々同様、問題をつくらせることをすれば楽しく勉強する機会ができるかもしれません。
そして、若い世代にも横須賀の歴史をもっと知ろうとする意欲がわくかもしれません。
こうしたことも取り入れていきたいですね。