06.14
教育福祉常任委員会
こんばんは。西郷宗範です。
昨日、きょうと予備日も使用した教育福祉常任委員会…
審議内容も多いですが、予備日使用が恒常的になってきています。
予備日という考え方がいいのかどうかはまた別の議論として、それだけ我々の生活に重要な委員会ということかもしれません。
2年目にはなりますがしっかりと審議していきたいと思います。
さて、毎会期の委員会の議案、報告等が終了後に所管に関する質問をする時間があります。
申し合わせによって答弁含めて30分と限られた時間ではありますが、議案や報告にかかわらない質問をする貴重な時間です。
昨年は副委員長という立場ゆえ委員会が長い場合は遠慮したりとあまり質問することをしませんでしたが、今年は委員ということでしっかりと質問させてもらいました。
大きく分けて二つ…
一つは都市整備常任委員会で審議された 「子どもたちが自由に遊べる場所の創出について」という陳情に関連して、放課後の学校開放の状況について…
児童に対する放課後の開放についても地域に対する一般開放と同様に扱われているようです。
ということは我々が思っているよりも学校で子どもたちが遊べる環境というのは広げられているようでもあります。
ただ、学校という施設故の禁止事項等はあるようですが…
実際、我々が子どものころも同様であったと思うのですが、自分たちで節度を守っていたようにも感じます。
いまの遊びとはまた異なりますが、いまでも節度を持っていれば自由に遊べる場所ではあるようですね。
新聞等にもこの陳情は取り上げられたことから話題になっていますが、また陳情審議とは別の視点から質問できたのではないかと思います。
もう一つは、骨髄移植の提供者(ドナー)への助成について…
ライオンズクラブの活動の中で骨髄移植について様々勉強し、神奈川県のドナー登録が人口比率に比べて低い原因の一つに、提供者の休業補償がないという現実を知りました。
最近では大企業において特別休業を捕れるところも増えているようですが、個人事業主などはそうもいきません。
埼玉県では全市がこの助成制度を制定しています。
神奈川県ではまだゼロ…
ぜひ横須賀市がリーダーシップをとってこの制度を取り入れて欲しいと提案しました。
埼玉の事例なども研究しながら検討したいという答弁も頂きましたので、今後の動向にも注目してみたいです。
明日は所管事務調査…
市内の所管施設を視察します。
3日間フルの委員会になりました。