こんにちは。西郷宗範です。

きょうは神奈川県議会の神奈川県の学童保育（放課後児童クラブ）を支える議員連盟主催の「子ども・子育て支援新制度と放課後児童クラブに関する勉強会」に出席しました。

子ども子育て関連三法が平成25年4月1日に施行され、子ども・子育てに関する様々な取り組みが大きく変わろうとしています。

昨年末に横須賀市議会においても勉強会を開き、今後の条例制定などに向けてスキルアップをしているところです。

しかし、この法制度の全容がなかなか見えてこない…

これまでも何度となく勉強会に参加してきましたが、きょうの勉強会でだいぶ様相が見えてきました。

今までよりも説明が分りやすかったというのもあります。

特にわかりやすかったのが、新制度における子ども・子育て支援サービスは地域子ども・子育て支援事業と子ども・子育て支援給付の大きな二つがあるのですが、子ども子育て支援給付が介護給付と同様の制度であるということが分ったこと…

また、子ども・子育て支援事業は、社会保障審議会児童部会放課後児童クラブの基準に関する専門委員会報告書が12月25日に報告され、検討内容が見えてきたこともあります。

この他にも子ども・子育て関連三法には、わかりにくい部分も多いのですが、今まで紐解けなかった部分が少しずつほぐれてきていると感じます。

きょうの勉強会で学習したことも踏まえ、今後の条例制定などを検討していかなければなりません。

帰りに地域の学童クラブの役員をやられているお父さんともお話する機会があり、市内学童クラブの実情についても意見交換をしたいと提案いただきました。

これについても先輩たちと相談しながら実情把握していきたいと思います。

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