こんばんは。西郷宗範です。

視察から戻ってまいりました。

さて、きょうは平戸市へ…

ANJINサミットについてです。

現在、横須賀市を含む４市（臼杵市、伊東市、平戸市）でANJINプロジェクトを立ち上げ、平成25年から持ち回りでANJINサミットを行っています。

平成25年に平戸市において第1回ANJINサミットが行われており、平成26年が伊東市で、来年平成27年は横須賀市の担当となります。

三浦按針の所領があった横須賀市としてもやはりそれなりの事業は行わなければいけませんので、先日の浄土寺に引き続き我々も研究を行っています。

平戸市は按針終焉の地…

また、オランダ商館やイギリス商館があったことからオランダ人、イギリス人の墓地があったと伝えられており、あったとされる場所の発掘なども併せて行っています。

ちょうどANJINサミットが行われた平成25年が平戸にイギリス商館が設置されてから400年ということで英国商館設置400周年記念事業と併せて行われているため、その事業数も特別多いように感じました。

第1回のANJINサミットでは浄土寺住職も基調講演をされており、横須賀で行う場合の内容というのはかなり考えないといけないかもしれませんね。

平戸市ではもともと民間団体が按針忌（横須賀でいう按針祭）を行っており、市は団体の活動を尊重し後援に徹してきたようです。

横須賀も似たようなところはあるかもしれませんが、さらに民間とも協力した活動を行っていかないとなかなか良いものはできないですね。

今回の視察内容の詳細については後日報告書で…

　　　　　
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