こんばんは。西郷宗範です。

きょうは赤十字防災運動会2015に参加しました。

この運動会は今回で3回目…

横須賀で活動する赤十字ボランティアが奉仕団、防災ボランティア、JRCの垣根を越えて集まり、行われています。

競技も防災にちなんでおり、障害物競争（お玉リレー）はアルファ米をのおにぎりをラップでつくる、車椅子を安全な解除方法で操作する、毛布を5枚きれいに積むなど、実際に避難所などで必要なことを題材にしています。

その他、ダンボール積み上げリレーや伝言バケツ理協力リレーなど防災に必要なことなどを取り入れた協議の数々…

そして、これらの競技の一番のポイントは走ってはいけないこと…

これで高齢者から高校生まで様々な年代が参加できます。

根本にあるのは自助、共助の精神です。

なんでもこの競技をやっているのは県内では横須賀だけのようで、他県においても聞いたことがないという横須賀発の運動会です。

来賓で来られていた日本赤十字社の方たちの挨拶でも、「きょう見せていただいて、他地区でも広げていきたい」旨の発言がありました。

きょうの参加者も市内の私立の高校生から90代歳の方まで年齢も様々…

楽しみながら防災を学べるというのは素晴らしい取り組みです。

横須賀から全国に発信していきたいですね。

　　　　　
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