こんばんは。西郷宗範です。

きょうは陸上自衛隊高等工科学校の第61期入校式でした。

毎年感じますが、規律正しくかつ初々しい彼らの姿は私も刺激を受けます。

今期は328名の生徒が入校…

1週間ほど前に武山駐屯地内にある高等工科学校の宿舎に入り、きょうのために準備を進めます。

おそらくご父兄の皆様は1週間で凛々しくなったご子息の姿を見て、成長の速さに驚かれたことだと思います。

この後、ゴールデンウィークに帰宅した彼らは、また一回りも大きくなっていることと思います。

きょうの祝辞の中でも高等工科学校（旧少年工科学校）を卒業した１万８千人余りの先輩たちは、自衛隊内でも様々な分野で活躍され、また、自衛隊を離れた方たちもそれぞれの路で活躍されています。

今年は生徒制度になって60周年を迎えます。

しっかりと学び、先輩たちのように活躍をしてもらいたいものです。

入港生の諸君、またご父兄の方々、おめでとうございます。

さて、毎年こうして高等工科学校の記事を書くと、高等工科学校の父兄の皆様などが多くtwitterでリツイートして下さいます。

きょうの入校式の祝辞などを聞きながら改めて思ったのですが、彼らは確かに陸上自衛隊高等工科学校という学校に入校しましたが、全国から横須賀市の市民となってくれた生徒たちでもあります。

彼らの成長や活躍を全国で期待しているご父兄の皆さんに発信していくことも我々の務めではないかと思います。

今後も機会ごとに、彼らの成長や活躍を発信していきたいと思います。

　　　　　
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