こんにちは。西郷宗範です。

先日、ショッパーズプラザ横須賀のくまざわ書店で資料となる本を物色していると当店人気5位として「京急電鉄各駅停車（矢島秀一著：洋泉社）」というのが並んでいました。

ぱらぱらとめくってみるとなんと懐かしい写真がいっぱい…

この本は京急電鉄の全72駅の成り立ちなどを解説している本なのですが、新旧駅舎の写真や、周辺の古地図、秘蔵写真などが満載されなかなかの読み応え…

横須賀市内の駅舎などは昭和40年代ごろになれば私も記憶があるので懐かしいと叫ばざるを得ないほど…

また、主要駅の古地図などは私も知らない昔の街並みと今の街並みを比べることが出来ます。

横須賀周辺中央などは昔はここはこんなだったのかと驚かされる場所も多数…

鉄道ファンのみならず京急沿線の方にはたまらない本かもしれませんね…

こうして昔の写真や古地図を見ていると今の街並みに何が足りないのかというヒントが隠されているような気がします。

何冊か参考資料を買ったので順次時間をつくって読んでいますが、今回じっくりと本屋さんにいる時間があったのでなかなか面白い資料を購入することが出来ました。

皆さんも一度手に取ってみてはいかがでしょう。

西郷宗範

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