12.15
こども環境未来展 2016-2017
こんばんは。西郷宗範です。
きょうは友人に誘われ保育用品から園舎設計まで手掛ける株式会社ジャクエツの「こども環境未来展 2016-2017」へ…
これまでこうした幼児教育に関する展示会は見たことがなかったので非常に勉強になりました。
まず、展示場に入り最初の説明は新制度における施設の種類…
議会説明などでも様々な説明を受けてきているのでわかっているつもりでもこの表はわかりやすい…
あらためて今回の制度による施設の種類を再認識…
ちょうど認定こども園の問題など今定例会でも新制度による施設が議論されたばかり…
代案を考える上でもこの再認識は必要不可欠です。
展示場にはこれまでジャクエツさんが手掛けた施設の図面やパース、模型なども並んでいます。
中には視察してみたいという施設もありました。
来年の会派視察にでも提案してみたいと思います。
この展示会の何が凄いかというと、ジャクエツさんは実証を行う施設を持っており、子供にやさしい、子どものためを思った施設備品や遊具などを提案していることです。
園舎内の曲がり角の角を落としたり、子どもが歩きやすい階段の高さ、子どもがけがをしないような柵など、一つ一つが子どものためを思って考えられていることがわかります。
こうしてみると、私は幼稚園経営はわかりませんが、園の経営者の方たちは、園の特色を出すとともに子どものためを思った施設作りに常に研究されているのだなと思います。
さて、最近は自園給食を行っているところが増えているようです。
幼稚園や保育園、こども園など人口減少に伴い、経営努力に余念がないようです。
きょうはそんな給食を試食させていただきました。
5歳児用ということですが、これがまたおいしい。
食育という点では子どもにもしっかりと美味しい食事をさせ、好き嫌いをなくすことは重要です。
現在中学校給食についても議論中ですが、こうしたことにも役立つのではないかと感じました。
きょうは素晴らしい体験ができたと思います。