2017
02.26

按針の時代

お知らせ, 横須賀のくらし, 活動中

こんばんは。西郷宗範です。

昨日は生涯学習センターで開催された第1回按針セミナー 按針がつなぐ浦賀と逸見を聴講に行ってきました。

定員180名の講演会でしたが、超満員…

立ち見が出るほどの盛況ぶり…

年齢的には高めの感じはありましたが、三浦按針への関心の高さがうかがわれます。

NHK大河ドラマ化の要望など三浦按針ゆかりのまちでの連携も活発になっており、こうした関心も後押しになりそうです。

さて、三浦按針といえば徳川家康に天下を取らせた影の立役者とも言われています。

外国人で領主となったのも彼一人…

時代を考えると異例中の異例でしょう…

青い目のサムライといわれる所以です。

この講演会ではそうした時代背景も含め山本詔一先生や逸見道郎住職から様々なお話を聞けました。

私も会派で浄土寺へお話を聞きに行ったり、平戸視察でその背景については少しは理解しているつもりでしたが、なぜ逸見に領地をもらったのか、なぜ平戸で生涯を終えたのかなど、家康との関係や時代背景を聞くとよくわかる点が多くありました。

NHK大河ドラマでは外国人が主役というのはいままでありませんが、我々が知る徳川家康をまた別の視点から考察する上でも、とても適した題材であるなと感じます。

こうしたセミナーをもっと開催し、多くの賛同者を集めたいですね。

次回は皆さんもぜひご参加ください。

西郷宗範
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