2017
03.30

給食室視察

お知らせ, 議会活動

こんにちは。西郷宗範です。

きょうは中学校完全給食実施等検討特別委員会で市内2か所の給食室の視察を行いました。

なぜこの時期の視察かというと、給食室は衛生管理に厳しい場所のため、こうした春休みの間の調理を行わない期間でないと入室すらできません。

今回も入室するにあたっては使い捨ての白衣、キャップ、靴カバーなどを付けての入室です。

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最初に伺ったのは大塚台小学校…

市内でも新しい学校で給食室もドライシステムを採用しています。

資機材もドライシステムに対応した回転釜やシンクなどのほか、スチームコンベクションを採用しており、近代的な給食室です。

炊飯器はあるもののこびりつきなどによるロスも多く、白ごはんしか対応していないなど融通が利かず、現在は使用していないとのことでした。

ではどのように対応しているか…

回転釜を利用してご飯を炊いているそうです。

実は回転釜でご飯を炊いているというと、他市など給食調理員の方は驚かれるそうです。

一釜で約380人分を炊くそうですが、さすがにその量だとお米が撹拌されないそうで、村のあるごはんになってしまうようですが、横須賀では沸騰するまで撹拌を行うなど、調理員の技術で補い、回転釜による炊飯を実現させているそうです。

食器等の洗浄も700人分以上のものをすべて手洗い…

すべて手洗いした後に最後に食洗機にかけ、熱風庫で95℃以上20分以上かけて滅菌します。

エリアも非汚染作業区域、汚染作業区域、一般区域と分けられており、食材からの汚染等もしっかりと防御されています。

給食室視察の後は調理員の皆さんと懇談し、様々な疑問点について質疑を交わしました。

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続いて、鶴久保小学校へ…

こちらは建物としては40年近くたっている施設のため、もともとウェット方式だったものをドライ運用に切り替えた形式であり、市内の大多数の給食室がこのドライ運用の方式を取っています。

こちらも資機材は衛生面にも注意しているので、ピカピカです。

ただ、動線については現在ほど考えられておらず、一連の行程の中では使いづらそうな場所もありました。

先日の委員会でも給食室の大きさについて質疑を交わしましたが、一連の無駄のない流れを考えると、スペースが必要となり、大きくなってしまうのは理解できました。

報告書を見て一番驚いたのは、自校方式で中学校に給食室を新設した場合は、教育活動に影響が出てきてしまう可能性があるということ…

この辺はしっかりと調査をして方式も検討しないと本末転倒ということにもなりかねません。

今日の視察で、実際の現場を見て、話を聞いたことにより、新たな検討課題も見えてきたような気もします。

今後の委員会でさらなる議論を深めていきたいと思います。