2017
12.12
12.12
水辺空間の再発見、再生によるまちづくり
こんにちは。西郷宗範です。
きょうは今年度第2回の議員研修会…
自民党提案の「水辺空間の再発見、再生によるまちづくり」をテーマに法政大学の陣内秀信氏に講演をしてもらいました。
海外の事例を中心に水辺空間の再生についてのお話…
やはりここでも三浦半島とイタリア半島の類似性の話も出てきました。
海外では水辺空間を見事に再生させて、風情のある街並みをつくっています。
日本では水辺空間というともっぱらマンション…
これでは人が集まらないのは当然といえば当然…
確かに海外の水辺空間には観光客がよく訪れます。
横須賀も東の東京湾と西の相模湾とでは風情も違います。
1時間40分にわたる講演のを聞いていると、様々なイメージがわいてきました。
現在、横須賀で再開発の進んでいない水辺というと浦賀港…
そして、横須賀でも穏やかな港でもあります。
浦賀港に船上レストランでもできると人気が出そうな気もしますが…
陣内氏は市役所に来庁される前に軍港めぐりをしてきたそうです。
そこで、冒頭に言った一言「港の風景は毎日変わる」という言葉が印象的でした。
確かに同じ艦船が毎日いるとは限りませんし、海面の状態や、風などの状態など、同じ風景はまずありません。
そんな街に住んでいるといういことを忘れがちですが、こうしたことも今後の参考になるかもしれません。
西郷宗範
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