2018
03.06
03.06
第36回 針供養
こんばんは。西郷宗範です。
3月10日(土)11時から走水神社において「第36回 針供養」が開催されます。
昭和58年に針と衣類等に感謝するため走水神社に針の碑が建立されました。
以来、針供養も行われ、毎年、多くの方が折れ、曲がり、錆ついた針を奉納し、供養しています。
一般的には2月8日や12月8日の事八日に行われるそうですが、走水神社では毎年3月の第2土曜日に行われています。
ちなみに、2月8日が事始め、12月8日は事納めといい、農耕の始まりと終わりの日を指すそうです。
この両日はつつしみを持って過ごす日とされ、針仕事も休むべきということで、これに併せて針供養も行われているそうです。
供養では、豆腐などの柔らかいものに針を刺し、裁縫の上達を祈るそうです。
不要の針があれば奉納してみてはいかがでしょうか。
西郷宗範
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