2018
06.03
06.03
環境展とボディソニック 【視察報告】
こんにちは。西郷宗範です。
さて、会派視察から帰ってきて、翌日は日帰り視察…
午後から会派でパイオニアへの視察となっているので、個人的に東京ビックサイトで開催されている環境展を視察してから合流することとしました。
5月の環境展は東京ビックサイトの6ブースを全て使う大規模なもの…
もともと廃棄物処理展の流れから、15年ほど毎年この展示を視察しています。
時代の流れによって展示は大分変ってきましたが、新たな技術などを見ることができるので、大変参考になります。
3時間ほどの時間、端から端までくまなく見て、何点か今後のテーマとして面白そうなものを見つけることができました。
今回見つけたものは今後の視察や委員会の中での発言などで活かしていきたいと思います。
そして、午後からはパイオニアへ…
視察内容のボディソニックとは体感音響システムのことです。
このシステムを使うと振動が身体に伝わり、聴覚に障害を持った方でも音楽を楽しむことができるというものです。
今回の視察を行うこととなったのは、今年の議会報告会において、聴覚に障害をお持ちの方から、「私たちも音楽などを楽しみたい」という要望をいただいたからです。
上地市長の「市民が音楽やアートなど文化を楽しめるまち」という政策には、やはり障がいを持っていても同様に楽しめるという場を設けなければなりません。
今回のパナソニック出の視察では、ボディソニックを実際に体験し、可能性を見いだせたような気がします。
パナソニックではこのシステムを貸し出ししているということですので、近く、横須賀でもボディソニック席がある音楽会を開催できるように働き掛けていきたいと思います。
西郷宗範
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