03.28
横須賀市社会福祉協議会 平成30年度役員研修会
こんばんは。西郷宗範です。
きょうは社会福祉法人横須賀市社会福祉協議会の平成30年度役員研修会です。
教育福祉常任委員会委員長は、その役職により横須賀市社会福祉協議会の理事となります。
昨日の議会運営委員会でも報告がありましたが、改選期は5月1日の任期満了によりその役職を解かれます。
それゆえきょうは理事としての最後の公務となります。
きょうの役員研修会のテーマは今回の常任委員会でも説明があった横須賀市地域福祉計画について…
横須賀市社会福祉協議会では昨年 第5次地域福祉活動計画を策定しています。
1年遅れて市が横須賀市地域福祉計画を策定し、終了年度を操法とも平成35年度としていることから、次回の計画は同時に検討していくこととなります。
横須賀市と横須賀社会福祉協議会が車の両輪として地域福祉について進めていくことが重要です。
昭和の時代であれば大家族やご近所づきあいの中で福祉が行き届いていましたが、今の時代ではこうして行政と社会福祉協議会がしっかりと連携していかなければなりません。
説明の中では昨年行われた市民アンケートの結果も公表されました。
その中で、地域福祉活動拠点の認知度が、地区社協、地区ボラセン、地区包括支援センターともに認知度が低く、参加した役員も残念がっていました。
この結果は、前計画の前に調査した時とあまり変わらなかったそうです。
最近は子ども食堂など高齢者だけではなく子どもを対象とした活動も多く行われていることから、今後は認知度も上がっていくのではないかと思います。
計画を実行していくためにも、もっと地域の支え合いを進めていかないといけませんね。
きょうは議会での説明とはまた違い、一般の方にもわかりやすい説明でしたので、こうした説明をいろいろな場で行っていく必要があるのではないかと感じました。