2020
11.22
11.22
横須賀市と楽天が包括連携協定を締結
こんばんは。西郷宗範です。
昨年、「ヨコスカ×スマートモビリティ・チャレンジ」の一環として、自動配送ロボット(UGV:Unmanned Ground Vehicle)やドローンを活用した一般利用者向け配送サービスを期間限定で提供してきた横須賀市と楽天株式会社ですが、先日、包括連携協定を締結することになりました。
包括連携協定の主な内容は、
(1)UGVやドローンによる無人配送と安全な空域管理による地域課題の解決に関する事項
(2)観光振興の推進に関する事項
(3)ふるさと納税の推進に関する事項
(4)市内事業者のEC化促進に関する事項
(5)高校等と連携した人材育成支援に関する事項
(6)横須賀のまちの活性化等に関する事項
の6つの事項です。
具体的な内容を見ていくと、これまで横須賀市があまり得意としていない分野に楽天の連携や協働が行われます。
今後は、本年12月に開始を予定している市内住宅地での自動配送ロボットの公道走行実証をはじめ、地域課題を解決する無人配送の実現に向けてさらなる連携をが推進されていくそうです。
谷戸地形が多い本市において自動配送ロボットの整備は革新的です。
そのほかの技術も含め、本市がさらに発展できるように見守っていきたいと思います。
西郷宗範
最後までお読みいただきありがとうございます。 ぜひ下の横須賀情報のボタンをクリックしてください。