2021
09.20
09.20
県内の100歳以上の6%が横須賀の方
こんばんは。西郷宗範です。
きょうは敬老の日ですが、今年もコロナ禍のため老人会などが主催する式典はありません。
コロナ禍で様々なイベントや行事が中止となっています。
議員としては市民の皆さんとお会いする機会が減るため、様々な意見を聞く機会が失われてしまいます。
直接お会いしてお話を伺うのが一番情報を集められますが、今できる情報収集のやり方を駆使しながら、議会へ反映できる情報を集めるしかありません。
さて、横須賀市の65歳以上のかたは126,286人…
実に人口の32%になります。
人口の約3分の1が65歳以上というのは県の25.4%、全国の28.8%と比べても高齢化が進んできています。
平均寿命も延びてきていますから高齢化というのも止むを得ませんが、逆を言えば、それだけ横須賀の人たちは健康で、身体が丈夫だということです。
階段なども多いことから、足腰も丈夫な人が多く、足腰の丈夫さは長寿命にもつながります。
いまや、階段は高齢になると厳しく、また危険ということで平地に移転したり、施設に入ってしまう人も多くなってきているので、100歳以上のかたは265人ということであり、県内の100歳以上の方の6%が横須賀の方ということとなります。
意外と長寿な市といえるかもしれません。
いま、日本人の平均寿命は男性が81.64歳、女性が87.74歳となり、昭和25年と比べると男性が22.07歳、女性が24.77歳も平均寿命が延びています。
横須賀の暮らしやすさが長寿となるかもしれませんね。
ちなみに、本市の最高齢は111歳だそうです。
西郷宗範
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