2024
06.22
06.22
武山分屯基地60周年記念
こんばんは。西郷宗範です。
きょうは航空自衛隊武山分屯基地の60周年記念行事に参列しました。
武山分屯基地は、昭和39年陸上自衛隊のナイキシステムを航空自衛隊に移管したことから、航空自衛隊武山分屯基地として発足しました。
昭和46年にはナイキAミサイルからナイキJミサイルに換装、平成4年にはペトリオット・システムへの換装、平成20年にはペトリオット・システムPAC-3導入、令和2年にペトリオット・システムPAC-3MSE導入し、現在に至ります。
分屯基地内に所在する第2高射隊は、中部高射群(入間基地)の隷下部隊として装備するペトリオット・システムにより、首都圏防空の「最後の砦」として任務を遂行しています。
その武山分屯基地が60周年を迎えました。
きょうは記念式典で武山分屯地司令の式辞及び群司令の祝辞が行われ、その後、これまで武山分屯地敷地内に展示してあったナイキシステムを、新たにナイキのモニュメントとしてつくりかえ、除幕式が行われました。
60年もの間、首都圏防空の最後の砦として守ってもらっていることを改めて感じずにはいられません。
神奈川県唯一の航空自衛隊として、今後も横須賀の地から、首都圏の空を守ってもらいたいです。
西郷宗範
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