11.08
第 19 回横須賀市医師会災害救護訓練
こんばんは。西郷宗範です。
きょうはよこすか産業まつり…
あいにくの曇り模様ですが、大勢の人で賑わっていました。
明日も開催していますのでぜひ足を運んでみてください。
さて、その後はクリーンよこすか中央会議へ…
今年は40周年ということで各地区の活動報告がありました。
あいにく横須賀市医師会の災害救護訓練と時間が重なっていたため半分の報告を聞いたのち、救急医療センターへ…
救急医療センターではすでにトリアージ訓練が行われていました。
この災害救護訓練は毎年行われ今回19回を迎えます。
確か一昨年の3年前の救護訓練を視察し、その必要性と大切さを感じた思いがあります。
今回は平成町に救急医療センターが移転し最初の災害救護訓練です。
実施目的は災害時に初期救急医療拠点である「地域医療救護所」を開設し、受傷者に対応する救護体制の確認です。
開設訓練終了後はトリアージ訓練が行われます。
災害時のトリアージは普段のものとは異なるため、医師や看護師の皆さんも真剣に取り組んでいます。
いざという時のためにプロである医師や看護師の皆さん、そして医療に携わる事務の方も訓練を怠らないというところが横須賀市の安全・安心の基盤です。
そしてこの訓練では併せて情報伝達訓練も行われます。
情報伝達訓練は横須賀市アマチュア無線局非常通信連絡実行協議会会員がアマチュア無線を使用し、地域医療救護所と他機関間との連絡、情報伝達及び情報収集訓練を行います。
このアマチュア無線を使った訓練は他市ではほとんど行われていないようですね。
何度かこの訓練は見せていただいていますが、情報伝達の多重性は災害時には必要なものです。
横須賀の安全・安心はこうした日々の訓練によって守られているのです。