01.15
いちごの日
こんばんは。西郷宗範です。
一昔前ならきょうは成人の日…
2000年から1月第2月曜日に変わったわけですが、すでに16年もたっていますから1月15日が成人の日だったと覚えている20歳の人たちはほとんどいないのでしょうね。
かつての元服の儀が小正月に行われていたことから1月15日になったそうですが、元服は氏神の社前にて行われたようです。
今の成人式とはだいぶ異なりますね。
成人式に氏神様に参拝するという風習を再び行うというのも今の時代いいのかもしれません。
さて、きょうのタイトル「いちごの日」
1月15日は「いち(1)ご(5)」の語呂合わせから、全国いちご消費拡大協議会が制定したそうです。
ということで、先日1月1日から津久井観光農園でいちご狩りが始まるというブログを書きました。
実際には横須賀のいちご狩りは津久井観光農園だけではありません。
ネットで検索すると「いちごはうす西脇」「嘉山農園」「長井海の手公園ソレイユの丘」などでも行われています。
それぞれ特色がありそうですので皆さんの好みでいちご狩りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
金額などの違いもありますが、いちごの品種で選んでみるというのもいいかも…
ということで、それぞれの品種を比べてみましたのでご紹介します。
○津久井観光農園(横須賀市津久井5-15-20)品種:紅ほっぺ、やよいひめ、章姫
○いちごはうす西脇(横須賀市津久井5-6-4)品種:紅ほっぺ、さちのか、とちおとめ
○嘉山農園(横須賀市長井1-12-28)品種:とちおとめ、紅ほっぺ
○長井海の手公園ソレイユの丘(横須賀市長井4丁目地内)品種:紅ほっぺ、章姫
ついでにそれぞれの品種の特徴…
○紅ほっぺ…「章姫」の香りと糖度、「さちのか」のコクと酸味を受け継ぐ交配種
○やよいひめ…糖度が高く、酸味が低い甘みを感じやすい品種
○章姫…酸味はほとんどなく、さっぱりとした甘さ
○さちのか…高い糖度、酸味少ない、食味は極めて濃厚
○とちおとめ…大粒で糖度は高くもなく低くもない、酸味は少なく、食味がよい
あくまでも品種の特徴ですのでご参考にしてください。
そういえば、いちご狩りではありませんが、噂ではどこかの農園で市場には出回らないブランド物のいちごを作っているという話もあります。
横須賀のいちごって結構奥が深いかもしれませんよ。