09.10
きょうは下水道の日
こんにちは。西郷宗範です。
ふと気が付くと昨日の投稿で連続投稿1500日達成しました。
これからも引き続き連続投稿できるように頑張ります。
さて、きょう9月10日は下水道の日です。
昭和36年に全国的な普及を図ることを目的として定められました。
当時の下水道普及率は6%だったそうです。
今はというと下水道協会のホームページによれば77%だということです。
ちなみに横須賀市は人口普及率で97.7%です。
9月10日に定められたのは、下水道の大きな役割の一つである「雨水の排除」を念頭に、台風シーズンである210日を過ぎた220日(立春から数えて)が適当であるとされたことによるのだそうです。
皮肉にも台風18号による影響で関東地方周辺で大きな被害が出ています。
被害に遭われた皆様には、お見舞いを申し上げます。
こうした日を通じて改めて下水道の大切さを考えなければいけません。
ちなみに、昔から台所などで流した廃水がいかに悪影響を与えるかを示す表示方法で希釈度が使われます。
魚が棲めるようになるには、何倍の水で薄めればいいかというような表示ですね。
お米のとぎ汁で600倍、味噌汁を流すと7,000倍、天ぷら油だと200,000倍とも言われています。
下水道の普及も進み技術も進歩していますが、やはり下水に流すことはこういうことなのだということを頭の中に入れておかなければいけません。
実際、汚水処理原価は約241円(1㎡あたり)かかっています。
意識をして汚水を流さないようにしないと下水度の料金自体もどんどん値上げということになってしまいます。
この下水道の日を通じて皆さんも考えてみてはいかがでしょう。
ちなみに、市役所1階で下水道のパネル展もやっていますのでぜひご覧ください。
そういえば、きょうはいろいろな記念日でもあります。
広報よこすかにも載っていた屋外広告の日、昨日投稿した世界自殺予防デー、そのほかにも知的障害者愛護デー、車点検の日、カラーテレビ放送記念日、牛タンの日など一杯ある日です。
みなさんも調べてみては…