こんばんは。西郷宗範です。

きょう市役所正庁で『ナショナルトレーニングセンター拡充施設横須賀誘致委員会設立総会』が開催されました。

2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催が決定し、日本オリンピック委員会が国に対して東京都北区にある「味の素ナショナルトレーニングセンター」の拡充施設を「現在地の近隣か、東京の近郊」に建設するように要望しました。

これを受けて、現在のナショナルトレーニングセンターでは対応していない競技を中心とした強化施設を横須賀市に誘致しようというものです。

横須賀市が都心から40㎞と距離も近く、交通の利便性にも優れており、屋内競技だけでなく、屋外競技に適した丘陵地や、水上競技に適した自然環境が整っていることもあり、かねてからこうした施設の誘致を行いたいという願いはありました。

今回それが横須賀市長、横須賀市体育協会会長、横須賀市議会議長、横須賀商工会議所会頭が発起人となり、ナショナルトレーニングセンター拡充施設横須賀誘致委員会として現実となりました。

実現すれば世界で活躍する日本選手の育成に大きく貢献できるだけでなく、市民の元気を呼び起こし、次世代の夢を育み、地域の活性化にもつながっていきます。

これはまさに全市一丸となって取り組んでいく事業です。

きょうも多くの賛同者が集まりました。

まだまだ誘致に向けての課題はありますが、一つ一つ解決し、この夢を実現していければと思います。

　　　　　
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