こんばんは。西郷宗範です。

先日、鴨居幼稚園の第61回作品展に行ってきました。

昨年も行かせていただきましたが、改めて子どもの感性や観察力の凄さを体感しました。

特に今回の合作の中央に位置するバス…

この写真ではわかりづらいかもしれませんがいたるところに観察力の凄さが出ています。



例えば、ミラーの付き方、ウインカー、ナンバープレートの色、ワイパーに至るまでしっかりと再現しています。

そして、バスのカラーリングは京急バスと同じところがかわいらしい…

子どもたち曰く、これはどこにでも行けるバスだから京急バスではないのだそうです。

ちなみに、「おいものくにゆき」と書いてあるところは回転して変えられるようになっていました。

また、奥にあったお天気の自動販売機…



この発想もかわいらしいですね。

本当にあったらいいのにと思う販売機です。

なんでも、この自動販売機を作って晴れのボタンを押したところ雨模様だった天気が晴れたそうです。

子どもたちの夢が実現したエピソードは本当にかわいらしい…

その他にも子どもたちのかわいらしい絵や作品が…




昨年も立体製作には興味をそそられましたが、今年一番興味をそそられたのがこちらの「みこし」…



写真はバックが白いのでわかりづらいのですが、しっかり再現されています。

よく見てますね…

こうした作品を見ていると新たな感性が芽生えると同時に、もっといろいろと観察しなければいけないなと感じてしまいます。

今年もいい作品を見ることができてよかったです。

　　　　　
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