03.22

陸上自衛隊高等工科学校68期生卒業式
こんばんは。西郷宗範です。
きょうは防衛大学校の卒業式ですが、これだけは市議会議員への案内はありません。
それだけ、国会議員の参加なども多いのかもしれませんが、4年間、横須賀市民として過ごした防衛大学生には祝意を送りたいものです。
ご卒業おめでとうございます。
防衛大学校の卒業式は一度は見てみたいものですが…
一方で、陸上自衛隊高等工科学校の卒業式は毎年参列することができ、卒業を祝ってきます。
今年も一昨日挙行され、参列してきました。
今年は413名が武山の地を巣立っていきました。
これからほとんどの学生が自衛官として任官し、国防に従事していきます。
ほとんどというのは、20名ほどが防衛大学校に進むこと、また、任官辞退する学生もいます。
最近任官辞退も増えてきたように感じていましたが、なんでも防衛大学校に進みたかったが、今年は叶わず、任官辞退し、1年勉強し来年また受けなおす人が増えてきたということです。
国防に対する意識が高くなっているのかもしれません。
後援会に入会している我々としても誇り高いところです。
自民党としても、政務調査会が国県市と連携し、施設の不具合などを調査し改善を図るなど、これまでも行ってきました。
予算の少ない中で、学校の施設を維持している学校関係者の皆さんの一助になればと、我々もしっかりと取り組んでいきます。
また、高等工科学校の卒業式に防衛大臣が出席するようになったのも、小泉進次郎代議士はじめ我々も声を上げ続けた成果でもあります。
そして、今年は石破総理のメッセージも映像ではありましたが贈られました。
自衛隊の地位向上、高等工科学校の地位向上も少しずつ上がってきています。
こうしたことが、国防に対する意識の向上にもつながっているのかもしれません。
引き続き、高等工科学校を応援し、改善などにも力を尽くしていきたいと思います。
第68期生の皆さん、ご卒業おめでとうございました。